公明党松戸市議会議員
あしだ 満春

松戸市の避難所運営は誰がする?

2026.07.28

災害の多い日本。
被災したとき、松戸市に住むみなさんも近くの小学校体育館・中学校の体育館に避難することを想定しているかと思います。

その避難所。
誰が運営するかご存じでしょうか?

実は松戸市の職員が運営するわけでも、学校職員が運営するわけではありません。
大規模災害時は市の職員も被災者の一人になるからです。

では一体誰が避難所を運営するのでしょうか?

それはそこに避難したひとりひとりが協力し避難所の運営を行うことになります。

そこで松戸市としては、それぞれの地域で自主的に避難所運営をしてくださる、避難所運営委員会の立ち上げを進めています。

ところでこの避難所運営委員会。
大きな町会であれば1町会で運営にあたることができのですが、地域によっては学校体育館を囲む町会・自治会が3つにも4つになります。
そうした避難所運営委員会は、町会の内部組織ではなく独立した組織になるのです。

ここでひとつ課題がありました。
それは、以前の松戸市の制度では、町会の自主防災組織に費用を補助する仕組はありましたが、独立した避難所運営委員会には直接補助する仕組みがなかったのです。
ですから避難所運営委員会が避難訓練を行ってもその費用は各町会を経由せねばならず、按分が複雑なのが課題でした。

私としても、そのことを令和6年3月議会でとりあげ直接補助を訴えました。
複雑な制度であっては、避難訓練を思うようにできないからです。

結果、松戸市は令和7年度から避難所運営委員会への直接補助ができる仕組に改めました。

この仕組によって今までよりも補助しやすい体制になったのです。
私としても今まで以上に避難所での訓練が進むことを期待したいと思います。