公明党松戸市議会議員
あしだ 満春

松戸市のちょっと未来の話し

2026.07.19

ちょっと先の未来についてお話しします。
松戸市高柳新田の旧クリンセンター跡地にR16年度までに新焼却施設の建設を検討しています。

それまでの焼却施設が200t規模であったのに対して新焼却施設は400tを予定しています。

焼却炉だからごみを燃やすことは当然ですが、
これだけ大きな施設です。

せっかくつくるですから、ただ燃やすだけでいいのかな?
といった考えが出てきますよね。

そこで私としても昨年、公明党の党員さんたちと懇談の場を設け、どういう施設にしたいかな?といった意見交換会を行いました。
そこでは様々な意見がでて希望いっぱいの会合となりました。

さて、先日、私は佐賀県佐賀市の清掃工場に訪問しました。
佐賀市の清掃工場ってとてもユニークでした。
通常、焼却炉から発生する電気や熱が利用されることは有名ですが、佐賀市ではそれプラス、燃やしたときに排出される二酸化炭素を回収して提供しているんです。

えっ、二酸化炭素って何の役に立つの?
と思いますよね。

実は、植物の成長にとって二酸化炭素が不可欠なんです。
だから佐賀市清掃工場の周りには植物工場がいっぱい建ち並んでいます。
例えばトマトやキュウリ。
二酸化炭素の提供を受けることで2倍3倍の出荷量なんです。

他にもちょっと特殊な微生物の培養にも役立ちます。
先端技術を持った企業も誘致されて、微生物の成分から作られた化粧品など生産されていました。

こうして企業を誘致して、雇用を生んで、地域経済が活性する。
この流れ、松戸市にもほしいですよね。

そこで、私も昨年から何度も松戸市に提言してきました。
さすがに高柳新田の周り住宅でいっぱいですから植物工場を誘致することはできません。
でも企業を誘致して、雇用を生んで、地域経済が活性するっていう考え方は絶対に必要です。

今、松戸市は新焼却施設を建設するにあたりプラントメーカーから間もなく提案を受ける段階に入っています。
提案を受ける際、松戸市としても要求水準書といって、施設を建設するための要求水準を定めました。

この要求水準書に明確に「地元雇用・地域貢献」という文言が書かれました。
ですから、どのプラントメーカーにも、地元雇用と地域貢献を勘案して地域の活性化に資する提案であることが求められます。
提案自体はこれからですが、この文言が加えられたのは大きな第一歩です。

議会でこのこと提案してきたのは私たち公明党です。
なかんずく、公明党の政策として取り入れることができたのも、党員が一致団結して考えた結果です。

地域の声を聴き、政策に昇華させる。
ボトムアップ型の強みを今後も発揮させて参ります。
みなさまもぜひ、私あしだ満春までお声を寄せてください!