公明党松戸市議会議員
あしだ 満春

買い物が心の健康に直結?

2026.04.27

千葉大学予防医学センターのチームによる興味深い研究結果「徒歩圏内に生鮮食品を購入できる環境がない高齢者は、うつになりやすい」とのこと。

単に「物が買えない」という不便さだけでなく、外に出て新鮮な食材を選び、誰かと会う「買い物」という行為そのものが、高齢者にとって大切な役割を果たしているといえそうです。

スーパーが消えていく現状


私自身、地域を歩き皆様の声を伺っていますが、先日も切実な訴えをいただきました。

その地域では、長年親しまれたスーパーが撤退してしまい、買い物が不便になってしまいました。その後「移動販売サービス」が始まったものの、残念ながらそのサービスも撤退を余儀なくされたのです。

現在、松戸市は公平性の観点から特定のスーパーや事業者に直接的な支援を行う制度はありません。

しかし、今回の研究結果にもある通り、買い物は単なる消費活動ではなく、高齢者にとって「生きがい」につながる重要な活動です。

買い物支援を単なる経済活動としてではなく、地域の見守りや介護予防、予防医学の観点から議論を深めていきたいと思います。

その議論の先にこそ誰もが住み慣れた地域で、いつまでも元気に自分らしく生きていける。そんな松戸市があると考えます。