公明党松戸市議会議員
あしだ 満春

特定の政党と自衛隊

2026.04.17

中国人民解放軍は二つの看板を持つ。それは国家の軍であると同時に中国共産党の軍でもある。最高指導機関も、国家中央軍事委員会と党中央軍事委員会が併存する。事実上、同じ組織で、いずれもトップは習近平氏が兼ねている。

――朝日新聞 天声人語('26.4.16)から――


なかなかエッジの効いた書き出しですよね。
こんなコラムが書かれたのも特定の政党の党大会に陸上自衛隊員が出席したからです。

当然、自衛隊は、どの公務員よりも政治的中立が求められます。
国民のための自衛隊であって、特定の政党のための自衛隊であってはいけないからです。

日本は民主主義国家です。自衛隊と特定の政党は決して溶け込んではいけません。
溶け込んだとするならばそれは、軍隊を持つ政党が国家を支配するということです。
つまりは軍事政権。

だから国会でも報道でも問題視する声があがっているのです。
国民主権です。
あくまでも文民統制・シビリアンコントロールされなければなりません。

コラムでは最後次のような文章で締めくくられていました

17世紀のジョン・ロックの言葉を引けば「法の終わるところ、専制が始まる」

――朝日新聞 天声人語――


決してそうならぬことを望むものです。