公明党松戸市議会議員
あしだ 満春

税ってなに?

2025.07.02

先日、とある私のSNSに「なぜ増税するのですか」との質問をいただきました。 

私はこれまでSNSやブログ、議会でも増税せよと言ったことはありません。
どちらかというとSNSやブログで税の歳入というより歳出(使い道)については様々な角度から言及してきました。

また、いただいた税を松戸市のような自治体が資産運用することで収入をUPさせ、その分を市民サービス向上に還元すべきと議会で訴えているところです。

そのようななか、公明党は今年4月11日に「減税」を政策に掲げました。
だから「なぜ増税するのですか」ではなく「なぜ減税するのですか」が正しい問いです。


せっかくいただいた問いなので、まずは私の税に対しての考えを綴りたいと思います。

なぜ税が必要なのか


どんな高級車に乗っていようとも走れる道路があってこそです。
この道路は高速道路などの有料道路を除けば誰もが無料で使えます。
これって税がなければ道路を新しくつくることも維持することもできませんよね。

ゴミもそうです。
焼却施設がないと、街はゴミであふれかえります。
その焼却施設をつくれるのも税があるからです。

つまり、税がないとみなさんが当たり前のようにあると思っている生活の何もかもが成り立たなくなります。

他にも税の役割って色々あるんですが、私が最も大事にしたいのは所得再分配機能です。
日本は自由経済、資本主義経済なので、そのままにしておくと貧富の差が拡大してしまいます。

いつ誰が病気などを理由に貧困になるのかわかりません。
そのためにみなさまから広く税をいただき再分配することが必要との考えを持っています。

もちろん経済成長のため選択と集中を行うことも税の役割です。
そのうえで物価高を乗り越える強力な「賃上げ」を同時に行うことが必要と私としては考えます。


今回、公明党が打ち出した「減税」政策は税の公平性を求めた「所得税減税」であったり、教育格差の是正のための「奨学金減税」です。


冒頭の「なぜ増税するのですか」との問いについて、
先に申したとおり私は「増税」をうたってはおりませんが、むしろ適切な税によって効果的な政策を行うことを目指していることを申しておきます。

さあ、松戸市議会も7月2日で閉会し、いよいよ参院選です。
この夏の決戦は、言論でもって私も公明党の政策を訴えていきたいと思います。