公明党松戸市議会議員
あしだ 満春

ひとり親家庭の壁!問題提起

2025.06.22

ひとり親家庭には様々な支援施策があるんですが、ある一定の所得を超えると支援されなくなるといういわば壁のような存在があります。

なかでも国の制度で、看護師や理学療法士など取得に少し時間がかかるような資格のとき、生活費を7万から10万程度支給する制度があります。

これがあれば、将来にわたっても手に職がつくし、子どもが自立したあと、ある程度の年齢になっても自分のことは自分できるような生活を送ることができそうです。

でもです。

この制度は、ある一定の所得までが対象でその所得を超えると途端に支給0円になります。

こういうのを私は壁ではないかと思います。
壁だから一部のかたしか利用できないのです。

もちろん国の制度ですから、公明党のネットワークを使って制度の見直しを要望しています。

それでもひとり親家庭の方をお話しをすると、私は私なりに松戸市で何かできないものか、まずは現状を議会で訴えて問題提起することになりました。

松戸市は子育てしやすい街ランキングで常に上位にあります。
だから市は市なりに、ひとり親家庭への支援のためにアドバイザーを常駐するなど他市にはないことをやっていただいています。
議会での市からの回答はそのような説明をしていただきました。

市は市で一生懸命やっていただいています。
だから市には感謝をしています。
それでも、国の制度が基準となるので、どうしても壁を完全に拭い去ることはできません。

実状を議会でお伝えし、私からは市として国とは違う基準で、もっと幅広くひとり親家庭の支援を実施してほしい旨を訴えました。

特に高等職業に係わることであれば、子育てを終えたあとも安定した収入を得ることができるし、医療保健の負担など将来的には松戸市の財政にとってもプラスになるはず。

なによりも、今を頑張れば、将来不安することのない社会であってほしい。そう願うものです。

今回は問題提起として、このことに触れることができました。
でも結果はまだまだ先です。

これからも制度と制度のはざまにいる方の声を代弁し、市の制度がもっともっといい制度になるように動いていきたいと思います。