公明党松戸市議会議員
あしだ 満春

参院論戦2025⑤

2025.02.08

あともう少しです。
ひきつづき公明党・竹谷代表代行の代表質問を掲載します。

日中関係
交流進め相互理解を促進

今月、約7年ぶりに日中与党交流協議会が開催され、公明党からは西田実仁幹事長らが出席しました。日中両国にはさまざまな課題がありますが、アジアと世界の平和と安定に貢献する関係でなければなりません。

今月14日、私も中国から修学旅行で訪日中の北京第五実験学校の生徒と交流しました。両国の青少年が日中友好の懸け橋となって活躍していくことに大いに期待するとともに、国民と国民の交流こそが相互理解を促進し、友情を育む源泉になると確信しています。これからも政府の外交を後押しし、日中関係の改善につなげていきたい。

政治改革の断行

昨年は、政治資金の透明性の確保や罰則を強化する政治資金規正法の改正などが実現し、政治不信払拭への第一歩を踏み出しました。
公明党の強い主張により、政治資金を厳しくチェックする第三者機関「政治資金監視委員会」の設置が決まった。収支報告書に不正があれば、調査・是正・公表されることになります。

企業・団体献金の取り扱いや旧文通費の使途明確化など、多くの課題が残っており、成案を得るために、与野党の枠を超えた努力が引き続き必要です。
国民の政治への信頼を回復するため、政治家が責任の重さを自覚し、思い切った政治改革を断行しなければなりません。

自民党総裁である首相が、政治とカネの問題を断固解消するという決意で、リーダーシップを発揮すべきです。

循環経済への移行

限りある資源を国内で循環させることは、海外からの資源調達リスクの低減、カーボンニュートラルの観点からだけでなく、地域経済の活性化にも資する重要な取り組みです。

岡山県真庭市では、バイオマス由来の電気や熱で市庁舎のエネルギーを賄うなど、資源循環の取り組みが行われています。このような取り組みは、新たな循環産業の創出も期待されるため、国が積極的に支援していくべきです。

交通ルールの周知

電動キックボードや「モペット」と呼ばれる原動機付自転車などの新たな移動手段・モビリティが普及する一方、利用者による交通違反や事故が急増しています。
また、訪日外国人旅行者の増加とともに、一般道を走る、いわゆる公道カートも増え、「複数台による隊列走行が迷惑だ」などの声も多く上がっています。

利用者がルールを十分に理解していないことによる違反や事故も多く、ルールのさらなる周知や利用者への安全教育を図るとともに、危険な運転に対しては取り締まりを一層強化すべきです。

加えて、シニアカーは歩行者扱いであるにもかかわらず、歩道を走行中に「なんで歩道を走っているんだ」と言われ、「シニアカーは歩行者です」という印刷物を貼るようにしたという利用者の切実な声も聴いています。

電動キックボードなどの新たなモビリティのルールの周知および安全対策をお願いしたい。

つぎで最後です。参院論戦2025⑥につづく