松戸市環境未来会議へ!
2024.06.09
第1回の5/12(日)に引き続き、第2回目も傍聴させていただきました。
気候変動のようなグローバルな課題は市民全員が当事者です。ミニパブリックス、シズンズアッセンブリと呼ばれる、無作為に抽出されたくじ引きによる代表者の市民会議形式で開催しています。
55名の代表で構成されることから、50万人都市の松戸市にとっておよそ1/10000スケールです。
流通経済大学・尾内教授によると、このような会議体は気候変動のようなグローバルな課題に対し有効とのことです。専門家や行政からのトップダウンに偏らないこと、より多くの市民を巻き込むことなど。日本でも2020年札幌市からはじまり、全国に徐々に広がっているそうです。
フランスでは大統領主導により気候市民会議が行なわれ、受け取った149の提言のうち146は政府による政策実施や、議会での新たな法律の制定に回されました。実行例は、鉄道で2.5H以内で移動できる区間の国内航空路線の廃止。もっとも、市民提言の一部は政策に盛り込まれなかったこともあり、そのあたりが今後の課題となりそうです。
松戸市は2o23年に25名からなる市民会議を開催。2023年度版「松戸市市民行動プラン」を作成。つづく2024年はメンバーを入れ替え55名で開催。今年度も全6回の開催を予定し「(仮)松戸市市民行動プラン(消費・生活編)」を作成する予定とのことです。
このような市民の声を聴くことはとても有意義なものとなります。市もHPで会議の模様を公開しています。
「文明というものは、つぎつぎに間断なく襲いきたる挑戦に対応することに成功することによって誕生し、成長するものである」
とはA.トインビー博士の歴史観
2回目も市民の熱を感じる会議でした。傍聴させていただきありがとうございました。

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