公明党松戸市議会議員
あしだ 満春

世論(よろん)(せろん)なんて読む?

2024.05.18

みなさんニュースでよくでてくることば「世論」。(よろん)と読みますか?それとも(せろん)と読みますか?

正解は世論はどちらでも読むことができます。ただし、その前後の文脈でどう解釈するかわかれます。

そもそも(よろん)は輿論と書きます。理論的に意見を交わし提言されるものとしてかつては使われていたようです。一方で(せろん)は世間の雰囲気を表すのに使用されていたとのこと。戦前まで意図して使われてきたともいわれています。

1946年に常用漢字を制定した際、(よろん)の「輿」という漢字がなくなってしまいました。そのため輿論をどのような漢字で表そうかと考えられたのが(せろん)の「世」を(よ)と読むことができることから、世論を(よろん)と(せろん)の2つの意味で使われるようになりました。

そう考えると、世論という言葉を見たときにどのような意味なのか意識するとニュースが少し違うカタチでみることが出来るかも知れません。

例えば、松戸市ではゼロカーボン政策として環境に関する意見を各所から収集しています。環境の専門家による会議体として「松戸市環境審議会」を開催し有識者の意見を。

一方で市民の意識を取り入れるために「松戸市環境未来会議」を開催しくじ引きで抽出された市民の代表の意見交換を行なっています。

「松戸市環境審議会」が輿論(よろん)で、「松戸市環境未来会議」が世論(せろん)とする見方ができますね。

 

私はというと、市民の代表として世論(せろん)をよく聞き、課題解決のため輿論(よろん)を学び、まとめた意見を市民の皆さまと醸成するために再び世論(せろん)をあるべき方向にもっていくことが政治に必要ではないかなと感じます。

公明党は中道主義です。課題解決のために汗し、労力を惜しまないことを決意しています。