松戸市の新焼却施設で地域活性化?
2026.07.11
現在、松戸市のごみは和名ヶ谷クリーンセンターで処理していますが、焼却能力300tのため市内のごみを焼却しきれていません。
そのため近隣市にも運んで処理しています。
またこの和名ヶ谷クリーンセンター。
老朽化も進んでいます。
そこで和名ヶ谷の稼働停止も見据え、現在松戸市では、高柳新田の旧クリーンセンター跡地に400tの能力を持つ新焼却施設の整備を進めています。
400tあれば市内のごみ全て処理できる能力であるそうです。
ところで、この高柳新田にあった旧クリーンセンター。
かつては200tの能力だったそうです。
今回、200tから400tに能力があがるため、施設もそれなりになりそうです。
今後、松戸市は各プラントメーカーなど事業者からプレゼンを受け入札に向けて準備を進めていきます。
焼却施設ですので安全に適切に稼働することは必須です。
でも、これだけの規模の施設。
ただ、ごみを燃やすだけで終わらせたくないですよね。
ですから、松戸市として要求水準というのを条件にしてプレゼンを受けることにしているんです。
たとえば、施設から発生した電気を送電することとか、
熱利用を提供するとか。
焼却炉以外のことも要求水準に盛り込んでいます。
そのうえで、私が思うことは、地域に貢献し、地域活性化に資することが必要ではないかということです。
例えば、佐賀県佐賀市の清掃工場。
電気、熱以外に、燃やしたときに排出されるco2を回収し、近隣に誘致した植物プラントに提供しているんです。
こうした取組みによって清掃工場の周辺に企業が集まり、雇用が生まれ、地域経済が活性化される。
そういった取組みです。
では松戸市ではどうでしょうか。
さすがに高柳新田の周辺に植物プラントの企業を誘致することはできませんが、大事なことは企業が集まり、雇用が生まれ、地域経済が活性化されるといった考え方そのものです。
このこと私としても再三、松戸市に提案させていただきました。
結果、現在松戸市がプラントメーカーなどからプレゼンをしてもらう際に必要な要求水準に、『地元雇用』『地域貢献』が盛り込まれました。
具体的には次の通りです。
14 地元雇用・地域貢献
運営事業者は、本業務に関して本市での雇用促進、物品・資材の調達及び補修工事等の発注などに努め、地域の活性化に貢献すること。
運営事業者は、事業実施場所周辺の住民との良好な信頼関係を構築するため、地域への協力や貢献等に努めること。
この文言が書き込まれたことで各事業者はその内容を考え松戸市に提案する必要があります。
松戸市も事業者選定する際の、評価対象になります。
こういった提言を一貫してしてきたのが私、あしだ満春です。
地元地域の発展のためにこれからも全力で取り組んで参ります。
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