公明党松戸市議会議員
あしだ 満春

「誰かに励まされたい」という方へ

2026.07.03

成蹊大学・メディア社会学の伊藤昌亮(いとうまさあき)教授は、
人々は経済的困窮だけでなく、「自分の苦しみに気付いてほしい」「誰かに励まされたい」という強い承認やケアへの衝動を抱えている。
といいます。

私にも少し思い当たるふしがあります。
それは先日、松戸市の窓口時間が9時~16時30分に変更されたことを周知するためSNSに動画で発信しました。
「情報ありがとう」というコメントを多くいただいた一方で、
窓口時間が短くなって困るといったようなコメントではなく、役所の働き方について批判するコメントがいくつかありました。

窓口時間は変更されましたが、職員のみなさんの勤務時間は変わりません。
その分を企画立案などクリエイティブな時間に充てることとしています。

ただこのような批判をされる方にも、もしかしたら「自分の苦しみに気付いてほしい」「誰かに励まされたい」という強い承認やケアへの衝動を抱えているのではないかと、社会学者の言葉から、ふと気付かされました。

この強い承認をうまく言語化することができないから、他者への批判につながってしまうのではないかと、考えさせられました。

私は分断を煽ってチカラを得るような政治手法はとりたくありません。

だからこそ、SNSへのコメントもその奥に隠された課題を見つけることに注力したいと思いますし、解決方法を見いだしたいと思います。
それを政策に昇華させることが議員としての仕事であると確信しています。

ひとつひとつの事象をそれぞれ深く考えていきたいと思います。