公明党松戸市議会議員
あしだ 満春

北千葉道路と松戸市

2026.06.14

広域幹線道路として整備が進められている北千葉道路。
その整備効果として、

  • 交通環境の改善

  • 地域間の交流連携

  • 災害時における緊急輸送ネットワークの強化

  • 国際競争力の強化

  • 商工業の振興

  • 地域の活性化への寄与


以上のようなことが期待されていると言われています。

でも、このこと市民のみなさま知っているかたそう多くはありません。

例えば私の元には五香十字路から六実をつなぐ県道松戸鎌ケ谷線の渋滞何とかなりませんか?との声が頻繁にあります。

その際、北千葉道路の整備事業を紹介しますが、事業を知らない市民が多くいるというのが実感です。

私としても北千葉道路ができることで市内の渋滞が劇的に緩和されることを期待していますが、本市の見解を住民のみなさまに知っていただくためにも、
・そもそも北千葉道路とは何なのか、
・また渋滞緩和の期待、
・さらになぜ国際競争力が強化されるのか

議会で質問しました。

市からは、北千葉道路とは外環道路と成田空港を結ぶ道路であるということ。

この新しい道路の建設によって五香十字路を含む県道松戸鎌ケ谷線の渋滞緩和が期待できるとのことでした。
近隣住民と利用者にとってこれほど嬉しいこと、そうありません。大いに期待したいと思います。

また国際競争力については、首都圏と成田空港の国際物流ネットワークが効率化するから、ということでした。
物流が焦点のようですが、成田空港ですから当然航空貨物です。

一般に輸出・輸入の多くは船舶による大規模輸送でコスト削減をはかります。
あえて航空貨物を利用するということは、
「高価で」「重要性が高く」「少量の」「あまり大きくない」「重くない」「急ぎの品」ということになります。

すると、汎用品を輸出入する事業者というよりも、先端技術を扱う事業者にとってプラスであり、例えば医療・バイオテクノロジー・創薬関連、また半導体・光学機器・航空宇宙。それら産業の研究開発センターなどが松戸市を含む沿線に立地することが予見されます。

 

となると、専門的な知識や極めて高い技術を持つ人材が集まるということになります。
国内の人材もそうですが、海外からもそのような人材が多く、本市に居住・滞在することも考えられます。

であれば、松戸市も世界で一番ビジネスをしやすい環境を整えたほうがいいのではないかというのが私の考えです。

ちょうど昨年7月、国家戦略特区に千葉県全域が指定されました。国家戦略特区とは、いわば世界で一番ビジネスをしやすい環境をつくることを目的とし、大胆な規制緩和を行う制度であります。

松戸市においても企業誘致もさることながら、先を見据えた、世界で一番ビジネスをしやすい環境を整え、世界から注目される松戸市へと動いていただきたくことを市に求めました。