公明党松戸市議会議員
あしだ 満春

災害時に帰宅困難家庭への児童引き渡し

2026.03.06

首都直下型地震が発生した場合、政府は「帰宅が困難になった人に対し、すぐには帰宅せず、事務所などに3日間はとどまるよう」求めています。

3日間無理に帰宅しないとしているのは、二次災害を防ぐためです。


では松戸市にいるこどもたち、児童生徒はどうなのでしょうか?
最長3日間学校などにいることになります。

保護者が少しでも早く児童を引き取りたいと思う気持ちはわかりますが、やはり安全を考慮すると拙速に判断はできません。

そこで、松戸市の教育委員会がどのように考えているのか3月議会で聞いてみました。

すると松戸市では素晴らしいなと思う対策を概ね2点していました。


1点目は引取りカードを事前に用意して、ご家庭の状況を把握していることです。
保護者が勤務先から帰宅困難となる場合や、要配慮者を抱える家庭など、迎えに来られない事情も想定されます。なので代理の引き取り者の登録もできるようにするなど家庭状況に応じた対応をしていました。

もう1点は、市内全学校で「松戸市小中学校合同引き渡し訓練」を実施していることです。このことによってさらに踏み込んで課題など抽出することができています。

あえていえば、今後さらにブラッシュアップするためにも、地域と連携しながら安全で確実な引き渡し体制が充実させてほしいと思います。