公明党松戸市議会議員
あしだ 満春

夢を諦なくてもいい松戸市に

2026.02.22

私が市議会議員になって1年経ったときの話しです。
とあるご家庭から相談を受けました。

お子さんがスポーツ推薦で高校に入学。
国内で最も人気のあるスポーツのひとつで、
公立高校でありながら全国も狙えるほどの強豪校です。

入学間もない4月のこと。
ご主人が仕事のトラブルで職を失い、かつ多額の借金を。
ご主人は家から出て行きました...

残された母子。
こどもに夢を諦めさせたくない。
相談を受けた私も松戸市の職員や、その高校のある自治体と連携をとりながらどうにかしてスポーツを続けれるようにしてほしい。
みんな必死に動きました。

ありとあらゆる制度を使ってなんとかしようとしたのですが、最後どうしても届かないものがありました。
それは「遠征費」の捻出です。

全国を狙うほどの強豪校であれば当然練習試合も全国を巡ります。
その「遠征費」を捻出する制度がどうしてもなかったのです。

松戸市職員のみなさまにも、その自治体の職員のみなさまにも必死になって動いていただきましたが、制度がない以上はどうしても超えられない壁となりました。
全国大会を夢みたその子も夢を諦めざるを得なかったのです。

このできごとは私にとって決して忘れてはいけないこと。
いまなお私の政治にかける原動力となっています。

生まれ育った環境で夢を諦めなければならない。

私はそんな社会のままであっていいとは思いません。
こどもたちが夢を全力で追いかけることができる社会であってほしいと願っています。

実はこの話し、昨年12月議会のとある議案のときに総務財務常任委員会で訴えました。
市の幹部のみなさまからのリアクションからも共感していただけたのではないかと感じました。

その後、どうやら松戸市の新年度予算で少し制度の変更がありそうです。
私も現在、来年度新予算の審査を行うための準備をしておりますので、制度の詳細については3月行われる予算審査特別委員会のあとご報告したいと思います。