公明党松戸市議会議員
あしだ 満春

松戸市・次の大規模感染症への備え

2025.09.17

2020年から流行した新型コロナウィルス。
国も相当混乱していたことを記憶しております。

私も当時、新型コロナウィルス用ワクチンを国内で流通させることを可能にするための-20/-70℃でのコールドチェーンを展開することに携わっておりました。

やはり誰もが限界のなかで動いておりました。

当時の私は松戸市の行政がどのようにしていたのか、知るよしはありませんでしたが、限界地点で動いていたことは容易に想像がつきます。

その中にあって、国はコロナ禍の際、アメリカの疾病対策センターCDCに相当する機関が日本になかったことからそれらが問題視され議論が交わされてきました。

その日本版CDCも、本年4月、国立感染症研究所と国立国際医療研究センターが統合して国立健康危機管理研究機構JIHS(ジース)というカタチで発足。

このJIHSには感染症に関わる情報収集・リスク評価を行う有事の「司令塔」機能を含み、政府に科学的根拠に基づいた情報提供や提言をおこなうとともに、国民に対しても分かりやく情報発信されることが期待されます。

このように国は次の大規模感染症流行に対する備えを進めております。

では松戸市は、次の大規模感染症流行に対してどのような体制の整備を行っているのでしょうか?

このこと9月議会で質問しました。

市の回答は概ねこうなります。

国:
令和6年7月「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」抜本的に改正
令和7年4月に国立健康危機管理研究機構JIHS(ジース)が発足

千葉県:
令和7年3月「千葉県新型インフルエンザ等対策行動計画」改定し公表
水際対策と検査体制の連携強化などを盛り込む

松戸市:
令和7年7月「松戸市感染症対策委員会」を開催
令和8年7月に「松戸市新型インフルエンザ等対策行動計画」の改定を予定

と、このような具合です。

千葉県も成田空港を抱えるから水際対策・検査体制の連携強化のようです。
松戸市もこれまでの知見をいかして改定作業を進めていくといいですね。