リチウムイオン電池の問題 松戸市から国に発信
2025.08.20
全国的にもリチウムイオン電池など小型充電式電池を原因とする清掃工場の火災が発生しています。
このこと私たちの住む松戸市だって人ごとではありません。
そもそも松戸市でリチウムイオン電池をどのように処分するかご存じでしょうか?
大きく分けると2つの方法があります。
1つ目は「リサイクル」にだすこと。
2つ目は「有害なごみ」としてごみステーションにだす方法です。
リサイクルは?
リサイクルはホームセンターや家電量販品で引き取ってくれます。
でもここで注意しなければいけないのがJBRCという団体に加盟している製品であること。
特に、iQOSやgloなど加熱式たばこはJBRCに加盟していないのでこことは別の場所に持参しなければいけません。
あるメーカーなんかは銀座店に持ち込まないと引き取ってくれないし、郵送でも受け付けません。
これでは実効性ないですよね。
有害なごみとしての回収は?
松戸市で無償配布している有害ごみの袋(赤い袋)に入れて指定されて日にちにごみとして出すことができます。
松戸市で回収した後は、JBRCに回収してもらうものと、ものによってはJBRCが回収しないものがあります。
そういった回収しない電池って最終処分しなければいけないのですが...
なんと、その最終処分を行える事業者が少なすぎて、松戸市では処分できずにいたのです。
そのため市の敷地内でドラム缶にいれて保管。
事業者と契約ができるまでどうしようもないことがわかりました。
2つの問題点
ここまでの話しで2つの問題があることがわかりました。
1つめは、リチウムイオン電池が組み込まれた商品を製造・販売する事業者責任があいまいであるということ。
2つめは、最終処分が追いついていないということ。
つまりは、上流にも下流にも問題があったのです。
松戸を例に全国に課題を提示
令和6年12月このことを松戸市議会で取上げました。
やはり自治体だけでこの問題に対処するには限界があります。
そこで公明党のネットワークを使い松戸市での事例をもって、国が明確な指針を示しすことを要望。
その後、R7年1月公明党環境部会とのやりとりとなりました。
そして今回、政府は8月12日にリチウムイオン電池内蔵の「モバイルバッテリー」「スマートフォン携帯電話」「加熱式たばこ」の3つの品目について、回収とリサイクルを事業者に義務付けることが決まりました。
来年4月から実施されます。
まずは上流の対策が進みました。
次は下流の対策も進むことを望んでおります。
国と自治体のネットワークが私たち公明党の強み。
これからも現場を歩き、課題解決に取り組んでいきたいと思います。
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