公明党松戸市議会議員
あしだ 満春

卒業とはゴールでなく「始まり」

2025.03.22

3月18日に行われた創価大学の卒業式に、来賓としてイェニー・ワヒド氏から祝辞がありました。

イェニー・ワヒド氏は、インドネシアで初めて民主的に選ばれたアブドゥルラフマン・ワヒド元大統領の次女で、ワヒド財団の議長でもあります。

財団では国連女性機関と協力し「平和の村(Desa Damai)」というプロジェクトを推進しているそうです。

この活動は、農村部の女性たちを支援し、家父長制社会の中で女性たちが声を上げられるようになることや、教育を通して気候変動と戦う力を身につけるためとのことです。

でも、これらの活動は決して簡単ではないようです。

課題があまりにも大きすぎると感じること、変化が遅すぎるとかんじることもあるようです。

議長は、日本の「生きがい」という概念に深く感銘を受けているとのこと。

”些細な行動であっても、誰かの人生を変えることができる”と、心を奮い起こし、自分に「これが私の生きがいなのだ」といいか聞かせるそうです。

そして、卒業を迎えた私たちにこう呼びかけました。

「本日、この場で卒業を祝う私たちとは対照的に、世界の多くの地域では紛争や飢餓など、絶望が広がっています。世界は今、私たちの行動を求めています。立ち上がる人、声を上げる人、変化を起こすために行動する人を求めているのです。」

「どんなに小さなことであっても、良い方向へと変化を起こすことを選ぶ人であってください。皆さまが人類のために尽くすことによって、深い人生の意味を見いだされることを願い、お祝いの言葉とさせていただきます。」

と。

困難にあっても諦めず、社会に奉仕する人生を歩むことを決意する卒業式となりました。

卒業式は英語でCommencement(コメンスメント)というそうです。
この言葉には「始まり」「開始」という意味があるとのこと。

ここからが私のスタートです。
今いる場所で全力で働いていきたいと思います。