公明党松戸市議会議員
あしだ 満春

公明議員らしい清新な活動を

2025.01.19

大学の英語の授業で、「ザ・キマイラ(キメラ)」という英語の物語を訳す課題がありました。

この物語は、アメリカン・ルネサンスの時代(1830~1850年代)にホーソンという作家がかいた「ワンダーブック」という本のなかでギリシャ神話を紹介したものです。

キマイラとはギリシャ神話に登場する怪獣。ライオン・山羊・蛇の3つの頭をもち、口から火を吐きます。
周辺の国を荒らし、生きている動物のすべてを食べ尽くす、まがまがしい架空の怪獣です。

ストーリーとしてはギリシャの英雄「ベレロフォン」が羽を持つ馬「ペガサス 」を仲間にし、壮絶な戦いのうえ「キマイラ」を退治するという物語です。
ホーソンは童話のようにして当時の子どもたちにこの本を書いたものと思われます。

さてこのキマイラ。
一体なぜここまでまがまがしさを感じるのでしょうか。

私としてはやっぱりライオン・山羊・蛇といった3つの動物が合体しているところに不自然さを感じます。
この不自然さ…想像しただけでも恐ろしいですよね。

次元はまったく違いますが、政治でもときおり不自然さを感じるときがあります。
それは異なる主義主張の人たちが選挙という1点のみで野合するときです。

党として政策もかかげない。
でも候補者をつのる。
で、選挙は協力する…

やっぱり不自然です。

ホーソンらが活躍したアメリカン・ルネサンスの時代。
生存・自由・幸福の追求を深化させ、すべてのアメリカ人に根付かせようとした文芸運動が源となり、のちのアメリカの公民権運動に。
さらにこの思想はトルストイ、ガンジーに引き継がれます。

ヨーロッパ的過去を捨て、新世界アメリカの息吹を感じさせるロマン主義運動であったアメリカン・ルネサンス。

その清新な息吹を私の心の滋養としながら、生活に密着した公明党らしい活動をしていきたいと思います。