公明党松戸市議会議員
あしだ 満春

高齢者が住み慣れた場所で安心して暮らせる仕組みを(松戸市議あしだ満春)

2026.09.05

高齢者が、住み慣れた地域で安心して暮らし続けていけるように、松戸市としても事業者と連携しながら「松戸市高齢者等見守り活動」を実施しています。

事業者が、通常業務をしながら、高齢者などを気に掛けていただける仕組みであり、マンパワーを駆使しながら実施する方法です。

関係するみなさまに心より感謝申し上げます。

その一方で、ご協力いただけることは、大変にありがたいと思いながらも、限られた人員でやることですので限界もあるのかと。

その隙間を埋めるため、テクノロジーを用いた新たな取組みを検討すべきではないか。

隙間を埋めるためスマートホームという考え方もひとつの手ではないかと考えます。

スマートホームとは、家の中の家電や住宅設備をIOT化させ、インターネットでつなぎ、スマートフォンや音声で操作・自動化し、便利で快適な暮らしを実現する住まいをいいます。

例えば家の鍵、閉め忘れや鍵の紛失など、高齢者にとって切実な問題です。
しかし、スマートホームであれば、そもそも家の鍵は必要ありません。

また夏場における、室内の温度も問題のひとつです。住民のかたから次のような話しを伺いました。

「義母を訪ねた際、部屋に入るとぐったりと横になっていました。確認すると、エアコンが【暖房】に設定されていたのです。室温は40℃を超えていました」このような声です。

「歳を重ねると暑さに鈍くなる」「エアコンは体に毒」「電気代がもったいない」高齢者に根強いこうした思い込みが引き起こす、ごく日常的な出来事です。

これもスマートホームであれば、IOT化されたエアコンによって適時適切な温度を保つことができます。

これらが、人的な見守りの隙間をテクノロジーが埋めるという考え方です。

これらを令和8年9月議会で取り上げました。

松戸市としてはIoTなどのテクノロジーを用いた新たな取り組みについては、利用者のニーズ、費用対効果などを踏まえながら、どのような支援が可能であるのか、調査・研究していくとのことでした。 

私としても引き続き、高齢者が安心して自宅で暮らせるための支援について都度提案をしていきたいと思います。